2024年11月12日
Pマークの入退室管理・来客記録とは?適切な管理方法
Pマーク(プライバシーマーク)を取得するには、個人情報の適切な取り扱いが求められますが、その一環として、入退室管理と来客記録が重要な役割を果たします。
入退室管理とは、誰がいつどこに出入りしたかを把握する仕組みで、来客記録は、来訪者の氏名、所属、訪問目的などを記録するものです。
適切なシステムや手順を導入し、継続的に運用することが求められます。
2019年7月26日
プライバシーマークの認証審査を申請できる事業者は、
国内に活動拠点を持つ民間事業者のみと限定されています。
また、プライバシーマーク付与は法人単位が原則です。
個人ではできません。
さらに言えば、以下の内容について満たしていなければなりません。
・「個人情報保護マネジメントシステム―要求事項(JIS Q 15001:2006)」に
準拠した個人情報保護マネジメントシステム(PMS)を定めていること。
・個人情報保護マネジメントシステム(PMS)に基づき実施可能な体制が
整備されて個人情報の適切な取扱いが行なわれていること。
・個人情報マネジメントシステム(PMS)が2006年版JISに対応していることを、
2006年版JISが公表された後、事業者自らが点検済であること。
・従業者が2名以上いること。
(従業者が1名では個人情報保護マネジメントシステム(PMS)が構築出来ないため)
これらがプライバシーマークの取得のために定められた条件です。
これらの内容をみると、個人事業主であっても組織としての活動があれば申請ができるということになります。
そして、従業員を1人以上採用している状態(組織に全体で2名以上含まれている)
であれば問題ないことになります。
ただ一部ですが、プライバシーマークの取得ができない分野が定められていますので
その辺りは注意してください。
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