2019年7月21日
プライバシーマークの運用にて、デスクトップPC、ノートPCだけでなく、
タブレット端末やスマートフォンを利用する企業が増えてきました。
このような取り組みが増えると、話題に上がってくるのが無線LAN。
まず、大前提として、プライバシーマークでは無線LANの利用は禁止していません。
とはいえ、危険性を潜んでいるのも確か。
それでは、プライバシーマークを運用する上で、注意すべき点はどこでしょうか?
まず、利用時にはセキュリティの確保が必要になります。
「まだ使えるから10年前のルータでも…」なんて考えてはいませんか?
インターネット環境は、年々進化を遂げています。
プライバシーマークを考えても、自社の仕組みを考えても、最低限のセキュリティは
必要になります。
そこで、注意するのは以下の2点です。
1.セキュリティパッチではWPA2以上のルータを利用する
2.自社以外からアクセスできないようパスワードを設定する
プライバシーマークの審査でも、必ず上記2点は確認される項目です。
セキュリティパッチがわからない場合は、お手元の無線ルータを見てみましょう。
記載があるはずです。
また、自社のセキュリティを確保するにはパスワードの設定は必須ですね。
誰でもわかるパスワードはやめましょう。
「でも、お客様が来た際に無線環境を提供したい」と考える場合は、
ゲスト用の無線環境を準備しましょう。
お客様用のものは、社内サーバとネットワークを分けておけばセキュリティ上の
リスクも減ります。
始めからダメだと決めつけず、自社にあった取り組みを行えると良いですね。
Pマーク(プライバシーマーク)・ISOに関することなら
何でもお気軽にご相談ください
今聞きたいこと、今すぐ回答!
最短即日・全国対応いたします!お問合せは
こちらから全国どこでもオンラインで対応!
気軽にご相談ください!相談予約は
こちらから
お電話受付:平日9:30〜17:00
認証パートナーのサービスご説明資料
8,000社以上の支援実績に裏付けされた、
弊社サービスの概要を紹介しております。
資料の内容
- ・当社のサポート内容
- ・規格の概要
- ・取得までに必要な審査費用
Pマーク(プライバシーマーク)認証パートナー
サービスのご案内
認証パートナーの専門コンサルタントが御社の一員となって事務局業務を行います。
お客様の作業は審査機関との窓口役だけ。それ以外はすべてお任せください。
-
Pマーク
個人情報保護マネジメントシステム
高い保護レベルの個人情報保護マネジメントシステムを確立し、運用していることを示します。
認証パートナーなら、個人情報漏えい防止の観点も踏まえたサポートを実現します。Pマークの認証ページへ -
ISO9001
品質マネジメントシステム
品質マネジメントシステムは一貫した製品・サービスを提供し、顧客満足を向上させるための規格です。
認証パートナーなら、負担が増える形だけのISOではなく、より現場の実態に沿ったISOを実現します。ISO9001の認証ページへ -
ISMS・ISO27001
情報セキュリティマネジメントシステム
情報セキュリティマネジメントシステムは企業・組織の情報を守る規格です(ISMSとISO27001は同義)。
認証パートナーなら、情報セキュリティリスクへの対応計画、緊急時の対応計画踏まえPDCAサイクル回せるような仕組み作りを実現します。ISMS/ISO27001の認証ページへ -
ISO14001
環境マネジメントシステム
環境マネジメントシステムは環境を保護し、変化する環境状態に対応するための組織の枠組みを示します。
認証パートナーなら、課題になりがちな環境法令の対応についても一緒にサポート致します。ISO14001の認証ページへ -
ISO27017など各種対応規格
ISO27017やISO22000など各種規格もお得に 新規取得や運用・更新ができます。ご気軽にお見積りください。
ISO27017など各種対応規格ページへ -
複数規格の同時取得
ISOやプライバシーマークを同時に認証取得すると費用や工数を抑えることができます。安心してご相談ください
複数規格の同時取得ページへ