2024年9月30日
Pマークのルールに違反するとどうなる?リスクと対応策を解説
Pマーク(プライバシーマーク)のルールに違反すると、個人情報漏洩などの深刻な事故に繋がりかねません。このような事態は、取引停止や入札資格の喪失、顧客からの信頼失墜といった、企業の信用力や事業継続に多大な影響をもたらす可能性があります。最悪の場合、Pマークの付与が取り消される可能性もあります。
Pマークを取得した企業は、継続的な情報セキュリティ対策と法令遵守が不可欠です。
2019年7月29日
プライバシーマークを取得している企業様でよくお聞きするのが
ワイヤーロックのルールは必ず必要なのかというお話。
ノートパソコンなどの持ち出しが可能な媒体に関して盗難防止策として
取り入れている企業様が多いようです。
でも果たしてこのルールはプライバシーマークを維持する上で必ず必要でしょうか?
実際に実施されている企業様は、必要だからやっているとお答えになるかと思います。
それがプライバシーマークの維持のためなのか、会社の方針なのか、クライアントの
関係なのかは別として、何かしらの意図があってやっていることでしょう。
ここで一度最初に立ち戻って考えてみます。
本文の最初の方でも触れましたが、ワイヤーロックをする目的は
なんだったでしょうか。
基本は盗難防止策の一貫としてルール化されるケースが多いです。
では、盗難防止策としてのワイヤーロックというのは最適な方法なんでしょうか。
どんな環境下においてもワイヤーロックだけやっていれば大丈夫といえるほど、
万能な方法とはいえないと思います。
ですので、プライバシーマークの維持、またはノートパソコンを利用される企業において
必ずワイヤーロックが必要かといえば、必ずしも必要ではありません。
この対策はなんのためにやっているのか、その目的を考えて、最適な方法を再度検討してみては
いかがでしょうか?
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