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ISO9001認証お役立ちコラム

【ISO9001】測定機器の管理には全ての校正と管理台帳での管理が必須と思っていませんか?

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2019年6月24日

製造業でのISO9001審査で監視・測定機器の校正と管理台帳の不備について、意外とよく指摘であがっています。
そういう場合、やはりルールとして「管理台帳」で管理すること、またその「管理台帳」なる項目が細かくしてしまってるがためにISO9001の審査で空欄になっているところを指摘される、なんてこともあります。

ですがISO9001の規格要求事項にはそこまで求められてはいません。

製品を作るためにどの工程でどのような監視測定機器を使うのか?
何をもって、その機器にでる数値が正しいとみているのか?
校正した状態が保たれているか?

確かに台帳での管理はわかりやすいですが更新していなければ意味の無いもの。
不要な項目は無いか?そもそも管理台帳を更新していることがISO9001のための作業になっていませんか?

外注で校正を出せば証明書や校正シールなどがついてきます。台帳などなくともそれで有効期限や数量が管理できるのであれば、台帳管理はISO9001のための作業になっている可能性が高いです。

また、意外と校正にはお金がかかるもの。全ての機器を校正に出していては大変です。
1つ基準になるものだけ校正に出し、それを元に同機器を自社で点検してしまえば校正も楽にできます。

自分たちで管理し続けられる方法を考え、ムダのない運用をしていきましょう。

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