2024年9月2日
ISO9001の自社運用とコンサルを徹底比較!どっちが正解?
ISO9001を自社運用するかコンサル利用するか、比較検討される方はとても多いです。
ISO9001をスムーズに取得・運用するために、自社運用とコンサル利用のどちらが貴社に合っているか、比較してみましょう。
結論を言うと、ISO運用の肝であるPDCAサイクルがうまく回せるなら自社運用で問題ありません。
リソースが足りないという場合はコンサルの力を借りるとよいでしょう。
2020年9月8日
ISO9001の審査に向けて文書・記録・帳票類等必要な書類作成についてご紹介していきます。
ISO9001の審査で必要な書類は『文書類』・『記録類』・『帳票類』に分けられます。
それぞれの項目に分けてみていきます。
自社のマネジメントシステムのルールを文書化したものです。
マネジメントシステムを運用していく際のルールを定めたものです。
社内業務の手順を定めたものです。
業界業種によって業務が違うため、企業によって手順書は異なります。
製品・サービスの品質を守るため、あるいは環境保全の為に会社でどんなことをしていくかを示したものです。
載せないといけない項目が一部決まっていますので、要求事項に沿って策定します。
運用がきちんと行われているかの証拠としてそれぞれ記したものがISOにおける「記録」です。
マネジメントマニュアルに載せている「記録」については審査員の方から、実際に使用している「記録」と、マネジメントマニュアルに載せている「記録」がチェックされます。
記録類と同様、マネジメントマニュアルに載せている「帳票」が実際の審査にてチェックされる可能性が高いです。
普段使用せず、形だけ存在している「帳票」はマネジメントマニュアルに記載しないようにしましょう。
以上、ISO9001の審査に必要な書類をご説明いたしました。
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個人情報保護マネジメントシステム
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品質マネジメントシステム
品質マネジメントシステムは一貫した製品・サービスを提供し、顧客満足を向上させるための規格です。
認証パートナーなら、負担が増える形だけのISOではなく、より現場の実態に沿ったISOを実現します。
情報セキュリティマネジメントシステム
情報セキュリティマネジメントシステムは企業・組織の情報を守る規格です(ISMSとISO27001は同義)。
認証パートナーなら、情報セキュリティリスクへの対応計画、緊急時の対応計画踏まえPDCAサイクル回せるような仕組み作りを実現します。
環境マネジメントシステム
環境マネジメントシステムは環境を保護し、変化する環境状態に対応するための組織の枠組みを示します。
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