2025年4月11日
気候変動リスクを減らす!ISO9001を活用した対策法を解説
2024年2月23日、ISO9001を含む多くのマネジメントシステム規格に「気候変動への配慮」が追加される追補改正が行われました。
この改正により、すでにISO9001認証を取得している企業はマネジメントシステムの見直しが求められます。具体的には、気候変動リスクの特定と評価を行い、その対策を立案し、システムに組み込む必要があります。
2020年9月8日
ISO9001の審査に向けて文書・記録・帳票類等必要な書類作成についてご紹介していきます。
ISO9001の審査で必要な書類は『文書類』・『記録類』・『帳票類』に分けられます。
それぞれの項目に分けてみていきます。
自社のマネジメントシステムのルールを文書化したものです。
マネジメントシステムを運用していく際のルールを定めたものです。
社内業務の手順を定めたものです。
業界業種によって業務が違うため、企業によって手順書は異なります。
製品・サービスの品質を守るため、あるいは環境保全の為に会社でどんなことをしていくかを示したものです。
載せないといけない項目が一部決まっていますので、要求事項に沿って策定します。
運用がきちんと行われているかの証拠としてそれぞれ記したものがISOにおける「記録」です。
マネジメントマニュアルに載せている「記録」については審査員の方から、実際に使用している「記録」と、マネジメントマニュアルに載せている「記録」がチェックされます。
記録類と同様、マネジメントマニュアルに載せている「帳票」が実際の審査にてチェックされる可能性が高いです。
普段使用せず、形だけ存在している「帳票」はマネジメントマニュアルに記載しないようにしましょう。
以上、ISO9001の審査に必要な書類をご説明いたしました。
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