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2022年3月23日

ESG投資って?ISO14001取得企業にできること

ESG投資って?ISO14001取得企業にできること

ISO14001取得企業が関心を持ってらっしゃる「ESG」とは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字から作られた言葉です。企業が長期的に成長するために、環境、社会、ガバナンスに投資していくことが「ESG投資」となります。 ISO14001取得企業がESG投資に取り組む上でできることについて紹介します。

1.ESG投資とは?

「ESG」とは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字から作られた言葉です。

◎環境(Environment)

二酸化炭素(CO2)排出量の削減、もしくは二酸化炭素の排出に繋がらない再生可能エネルギーを利用すること。廃水による水質汚染の改善、海洋中のマイクロプラスチックの削減や代替品の製造などの環境問題

◎社会(Social)

適正な労働条件や男女平等など職場での人権対策。ダイバーシティ、ワーク・ライフ・バランス、児童労働問題、地域社会への貢献など

◎ガバナンス(Governance)

業績悪化に直結するような不祥事の回避。リスクを管理するための法令順守・情報開示。資本効率に対する意識の高さ。社外取締役を活用するなど

上記三つの側面から企業の長期的な成長のために投資していくことが「ESG投資」となります。
簡単にイメージすると、環境問題、社内的な問題、企業管理の3つの側面で物事を考え、課題を改善していこうというものです。

2.国連が発表した「国連責任投資原則」

国連責任投資原則(PRI: Principles for Responsible Investment)とは、2006年に国連主導で発足したESG投資の世界的な「投資に対する原則」のことです。

投資家に対して、企業の長期的な成長のために3つの側面、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)を考慮して投資活動を実施するように求めている原則となります。
そのため、原則の前に「私は投資家として」という言葉を入れていくとより、イメージしやすいと思います。

  • (1)私は投資家として、投資分析と意志決定のプロセスにESG課題を組み込みます。
  • (2)私は投資家として、活動的な株式所有者になり、株式の所有方針・所有慣習にESG課題を組み入れます。
  • (3)私は投資家として、投資対象の主体に対してESG課題について適切な開示を求めます。
  • (4)私は投資家として、資産運用業界において本原則が受け入れられ、実行されるよう、働きかけを行います。
  • (5)私は投資家として、本原則を実行する際の効果を高めるために、協働します。
  • (6)私は投資家として、本原則の実行に関する進捗や活動状況を報告開示します。

要するに、3つの側面で活動をしていない企業に対して、投資家も投資をしないぞということです。
投資してもらうために、あるいは投資すべき企業として、ESGへの改善や配慮をしていなければならいということです。

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3.ESG投資の市場規模

2018年時点での世界全体のESG市場規模は、およそ31兆ドルであり、2012年の13兆ドルから6年で2.3倍となっていました。2021年7月の日本経済新聞によれば、世界のESG投資額は2020年時点で35兆ドルまで伸び、2年で15%増加しています。

ESG投資の市場規模を日本で見てみると、2018年はおよそ231兆円であり、2016年の57兆円からおよそ306%増加しています。2021年7月の日本経済新聞によれば、日本においては、32%増加の316兆円となり、日本の市場規模においては急激な加速が続いています。

4.ESGに対する行動をすると儲かる理由

投資家が投資するためには、ESGに従って行動している企業でないと投資をしないという原則まであります。
そのためESGを認識し、それに対する活動をしている企業に対しては投資家が投資をすることができ、その活動をしていないと、そもそも投資もされなくなってしまうということです。

5.ISO14001とESGの関係性

※ISO14001については下記記事をご覧ください。
ISO14001とは

ESG投資は「目的」であり、ISO14001はそれを達成するための「手段」です。ESG投資を受けるために、ISO14001というマネジメントシステムを活用して目的を達成していく、それぞれの役割が違うとイメージしていただいた方が関係性はわかりやすいと思います。

6.ISO14001取得企業ができること

ISO14001:2015の要求事項である「内外の課題」「利害関係者のニーズ」から「リスク及び機会」の本筋。具体的には、ESGの3つの側面から内部の課題と外部の課題を洗い出します。

洗い出す際は、利害関係者のニーズも入れて自社の状況を認識し、現状把握するようにしましょう。そして、その課題を放置した結果、どんなリスクが自社に起きるのか、また改善できた場合はどんなビジネスチャンス(機会)となるのかを考え、優先順位を付けていきましょう。
それらを1つずつ目標に落とし込み、企業として改善をしていくPDCAを継続的に実施していくのです。

まとめ

目的達成のための仕組みを構築することがPDCAサイクルですので、ISO14001を取得しており、なおかつESG投資についても考えていかなければいけない企業様も多いことでしょう。
仕組や考え方を一緒に実施していきましょう。

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