プライバシーマークの運用にて、デスクトップPC、ノートPCだけでなく、タブレット端末やスマートフォンを利用する企業が増えてきました。
このような取り組みが増えると、話題に上がってくるのが無線LAN。
まず、大前提として、プライバシーマークでは無線LANの利用は禁止していません。
とはいえ、危険性を潜んでいるのも確か。
それでは、プライバシーマークを運用する上で、注意すべき点はどこでしょうか?
まず、利用時にはセキュリティの確保が必要になります。
「まだ使えるから10年前のルータでも…」なんて考えてはいませんか?
インターネット環境は、年々進化を遂げています。
プライバシーマークを考えても、自社の仕組みを考えても、最低限のセキュリティは必要になります。
そこで、注意するのは以下の2点です。
- セキュリティパッチではWPA2以上のルータを利用する
- 自社以外からアクセスできないようパスワードを設定する
プライバシーマークの審査でも、必ず上記2点は確認される項目です。
セキュリティパッチがわからない場合は、お手元の無線ルータを見てみましょう。
記載があるはずです。
また、自社のセキュリティを確保するにはパスワードの設定は必須ですね。
誰でもわかるパスワードはやめましょう。
「でも、お客様が来た際に無線環境を提供したい」と考える場合は、ゲスト用の無線環境を準備しましょう。
お客様用のものは社内サーバとネットワークを分けておけば、セキュリティ上のリスクも減ります。
始めからダメだと決めつけず、自社にあった取り組みを行えると良いですね。
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