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SDGsは胡散臭い?なぜ胡散臭く見えるのか3つのポイントを解説

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2024年6月7日

SDGsは胡散臭い?なぜ胡散臭く見えるのか3つのポイントを解説

「SDGsは胡散臭い」「意味がないのでは」と感じる理由を3つのポイントで解説すると、SDGsの目標が抽象的であること、具体的な行動や結果が見えにくいこと、SDGsを自己利益のために利用している企業があることがあげられます。本質的な意味でSDGsに取り組み、胡散臭さを解消しましょう。

1.SDGsは胡散臭い?

SDGsの認知度が上昇し、世界中で「SDGs」「サステナビリティ」という言葉が広まっている一方で、SDGsの意義を疑問視する人も少なからず存在しています。

SDGsが胡散臭いと思われる背景には、まずSDGsが広範囲にわたる目標を掲げているため、その実現可能性や具体的な成果に対する懐疑的な見方があります。

また、企業や政府がSDGsをマーケティングやイメージ戦略として利用していると感じる人もいるため、その真意や誠実さを疑う声もあります。

さらに、SDGsの目標が非常に広範であるため、具体的な行動や変化が見えにくいという点も、胡散臭いと感じる一因となっています。

2.SDGs胡散臭く見える原因は?

SDGsが胡散臭く見える原因は、主に以下の2つが考えられます。

具体性の欠如

SDGsは17の目標と169のターゲットで構成されていますが、それぞれの内容が抽象的に表現されています。

これらの目標とターゲットは、各国や地域、企業や団体が自身の状況に応じて具体的な行動計画を立てる余地を残すために、あえて具体性を持たせていない面もありますが、この抽象性が逆に「何をどの程度達成すれば良いのか」の判断を難しくし、具体性の欠如という課題を生んでいます。

グリーンウォッシング(グリーンウォッシュ)

「グリーンウォッシング(グリーンウォッシュ)」とは、企業が環境に配慮しているかのように見せかける行為を意味します。SDGsもまた、企業が社会貢献活動を行っているかのように見せかける「SDGsウォッシュ」の温床となり得ます。

つまり、企業がSDGsの名の下に自社のイメージアップを図るだけで、実際には社会や環境への貢献が乏しい場合、それは信頼性の低下を招きます。これらの問題がSDGsが胡散臭く見える原因となっています。

3.SDGsウォッシュとは?

「SDGsウオッシュ」という言葉をご存知でしょうか。
「SDGsウォッシュ」とは、SDGsに取り組んでいるように見せかける行為を指します。

この行為は、企業や団体が実際にはSDGsに対する本質的な取り組みが少ないにも関わらず、見かけ上はSDGsに積極的に取り組んでいるかのように見せることです。つまり、SDGsに対する取り組みを見せかけているだけで、実際には具体的な行動が伴っていない状態を示す言葉です。

たとえば、企業が自社の製品やサービスを「SDGsに貢献する」と宣伝しているが、その製造過程や労働環境などがSDGsの目標に反している場合、それは「SDGsウォッシュ」と言えます。これは、見かけだけの取り組みで、実際にはSDGsの目標に対する深い理解や本質的な取り組みが伴っていないことを示しています。

以下のコラムもご覧ください。
SDGsウォッシュとは?意味と具体的な事例、対策も紹介

4.SDGsへの反対意見はどのようなものがあるの?

実際にSDGsの取り組みについての反対意見は様々ありますが、以下に3つ例を挙げてみます。

「企業や団体がアピール合戦しているだけ」

SDGsは企業の社会的責任(CSR)活動として取り組まれることが多く、その結果として企業のイメージアップやブランド価値の向上につながります。

そのため、本当に社会問題の解決を目指しているのか、それとも自社の評価を上げるためのアピール合戦になっているのかと疑問に思う人もいます。

「SDGsの取り組みに中身がない」

SDGsは17の目標と169のターゲットから成り立っていますが、それぞれが非常に広範で抽象的な表現で書かれているため、具体的な行動指針や評価基準が不明確であると感じる人がいます。そのため、中身がないと感じる人もいます。

「ただのきれいごとに見える」

SDGsの目標は「貧困をなくす」「飢餓をゼロにする」など、非常に大きな目標が多く含まれています。これらの目標は理想的であり、現実的には達成が難しいと感じる人もいます。そのため、現実離れしたきれいごとに見えるという意見があります。

これらの反対意見を踏まえつつ、それぞれの目標をどのように達成するか、どの目標を優先するかなど、具体的な戦略や方針を検討することが重要となります。

5.SDGs胡散臭くない取り組み事例



 

SDGsに取り組む企業や組織は多くありますが、その中でも特に評価されている事例をいくつかご紹介します。

ユニリーバ:ユニリーバは、自社のビジネスモデルをSDGsに合わせて変革し、製品のライフサイクル全体で環境負荷を軽減する取り組みを行っています。また、社会的な課題解決にも取り組んでおり、毎日の暮らし、社会、そして地球によい変化を起こすことを目指しています。
国連の持続可能な開発目標(SDGs)(外部サイト)

IKEA:家具メーカーのIKEAは、製品のデザインから製造、廃棄までのライフサイクル全体で環境負荷を減らす取り組みを行っています。また、再生可能エネルギーへの投資や、従業員や顧客に対する持続可能な生活の啓発活動も行っています。
毎日をよりサステナブルに|IKEA【公式】(外部サイト)

これらの企業は、SDGsを単なるビジネスの一部としてではなく、そのビジネスモデル自体に組み込むことで、持続可能な社会の実現に貢献しています。

6.企業の透明性を上げるために開示するべきことは?

企業がSDGsの透明性を上げるために開示すべきことは以下のような点が挙げられます。

KPI(Key Performance Indicator)

KPIは企業のパフォーマンスを測るための指標で、企業の目標達成度を数値化して示します。

これを開示することで、企業の業績や目標達成の進捗状況が外部からも明確に把握できます。

具体的な取り組みを5W1Hで明確に実施する

企業がどのような取り組みを行っているのか、その取り組みが何を目指していて(What)、なぜそれが必要なのか(Why)、どのように進めているのか(How)、いつからいつまでの期間で行うのか(When)、どこで行っているのか(Where)、誰が行っているのか(Who)を具体的に開示することで、企業の活動内容や意図を理解しやすくなります。

ESG情報

ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字を取ったもので、企業が持続可能な社会を実現するための取り組みを評価する指標です。

これを開示することで、企業の社会的責任を果たすための取り組みや、その結果が明確に把握できます。ただしこの際には外務省から公表されているSDGs実施指針の「統合性」に基づき進める必要があるため環境だけ、社会だけといった偏った視点ではなく、これらを統合的に捉える視点が求められます。

これらを開示することで、企業の透明性は高まり、ステークホルダーとの信頼関係を強化することができます。

7.SDGs活動を実施する上で最低限やらないといけないことは?

SDGs活動を実施する上で最低限やらなければならないことは、まずSDGsを理解することです。

その上で、計画・実行・評価・改善のPDCAサイクルを回すことが重要です。

また、透明性を高めるために具体的な目標やKPIを設定し、その活動報告を公式ウェブサイトに掲載することで、活動の評価が高まります。さらに、ESG(環境・社会・ガバナンス)の観点からも、これらの取り組みは対外的な印象を良くする効果があります。

まとめ

SDGsが胡散臭いと感じられる理由を解説しましたが、それでもSDGsを理解し、活用することは悪いことではありません。原因を理解し、適切に対応することでSDGsの胡散臭さは解消されます。具体的には、抽象的な表現を避けることと透明性を確保することが重要です。SDGsへの取り組みは具体的な行動や成果を示すことで、胡散臭さが解消されるかもしれません。

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