2024年9月2日
ISO9001の自社運用とコンサルを徹底比較!どっちが正解?
ISO9001を自社運用するかコンサル利用するか、比較検討される方はとても多いです。
ISO9001をスムーズに取得・運用するために、自社運用とコンサル利用のどちらが貴社に合っているか、比較してみましょう。
結論を言うと、ISO運用の肝であるPDCAサイクルがうまく回せるなら自社運用で問題ありません。
リソースが足りないという場合はコンサルの力を借りるとよいでしょう。
2019年8月31日
全社適用が大前提のプライバシーマークと比べると、ISOは認証範囲を必要な部分のみに絞れます。
顧客や利害関係者から見た場合に、認証をどの範囲で受けているのか、ということは、重要な関心事です。
取引先は、ISOを運用していることや第三者認証を受けていることを信頼の拠りどころにしている可能性が高いのです。
逆につまり、ISOの適用範囲は誰から見ても正確であり明確なものでなければならないですよね。
第三者機関でISO審査を受けているのであれば、運用内容と公表内容が全く異なるということはないと思いますが、
組織が適用していない部分も適用範囲に入っているように見えるケースもあります。
たとえば、特定の事業部のみがISO認証を受けている場合、全社でISO認証を受けているような公表の仕方をすると、
顧客や利害関係者に誤解を与えてしまいます。
また、組織の事業活動において、重要な活動を適用範囲に入れずに、
“単に審査工数を減らすために人数を減らしたい”、“簡単に認証を取りたい”などという組織の都合で適用範囲を絞ることは、
マネジメントシステムや第三者認証の目的を果たせないことになります。
また、マネジメント体制は変わらないでしょうから、
ISOと実務がダブルスタンダードで組織が動いていると審査で判断される可能性もあります。
金銭面と審査工数、そして対外的なニーズを総合的に考慮した登録範囲を選定していくと良いでしょう。
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資料の内容
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お客様の作業は審査機関との窓口役だけ。それ以外はすべてお任せください。
個人情報保護マネジメントシステム
高い保護レベルの個人情報保護マネジメントシステムを確立し、運用していることを示します。
認証パートナーなら、個人情報漏えい防止の観点も踏まえたサポートを実現します。
品質マネジメントシステム
品質マネジメントシステムは一貫した製品・サービスを提供し、顧客満足を向上させるための規格です。
認証パートナーなら、負担が増える形だけのISOではなく、より現場の実態に沿ったISOを実現します。
情報セキュリティマネジメントシステム
情報セキュリティマネジメントシステムは企業・組織の情報を守る規格です(ISMSとISO27001は同義)。
認証パートナーなら、情報セキュリティリスクへの対応計画、緊急時の対応計画踏まえPDCAサイクル回せるような仕組み作りを実現します。
環境マネジメントシステム
環境マネジメントシステムは環境を保護し、変化する環境状態に対応するための組織の枠組みを示します。
認証パートナーなら、課題になりがちな環境法令の対応についても一緒にサポート致します。
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