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ISMSの認証マークの上手な使い方とは?活用事例や注意点も含めて徹底解説!

2026年3月27日

ISMSの認証マークの上手な使い方とは?活用事例や注意点も含めて徹底解説!

「ISMSの認証マークを受け取ったあとはどのように活用するべき?」

「使用する際に注意するべきことはある?」

ISMSの認証を受けたはいいものの、そんな疑問を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ISMSの審査を受けて認証が完了すると、ISMSの認証マークを受け取ることができます。

実は、ISMSの認証マークを活用することで会社に恩恵をもたらしたケースも存在します。

しかし、活用の際に注意するべき事項もあります。

ここでは、ISMSの認証マークとはどのようなものなのか、活用事例や活用時の注意点も含めて詳しく解説します!

本稿を読み終えることで、ISMSの認証マークの利用についてより深く理解することができるでしょう。

1.ISMSの認証マークとは認証後に受け取れるロゴのこと

ISMSの認証マークとは、ISMSの審査を受けて認証完了すると受け取ることのできるロゴマークです。

こちらのロゴマークには

  • 審査機関(認証機関)のロゴ
  • 認定機関のロゴ

の2種類があります。

(1)審査機関(認証機関)のロゴ

審査機関のロゴとは、ISMSの審査を担当した審査機関独自のロゴマークのことです。

日本国内にISMSの審査を行っている審査機関は複数ありますが、そのうちどの審査機関からISMS認証を受けているかを示すことができるマークです。

(2)認定機関のロゴ

認定機関のロゴとは、審査機関を統制している認定機関のロゴマークのことです。

先程審査機関は複数あると記載しましたが、もし多くの審査機関がそれぞれ違う対応をしてしまうと審査基準がずれて公平ではなくなってしまいます。

認定機関は、それを防ぐため、そして審査が国際的に決められたルールに基づいて行われているのか評価する役割をもっています。

認定機関のロゴはその認定機関を示すことが出来るマークです。

(3)ISMSの認証マークの実際のデザイン

ISMSの認証マークは、認定機関のマーク、認定機関のロゴ、審査機関のロゴにより構成されています。

引用:https://isms.jp/doc/JIP-IMAC510-40.pdf

また、審査機関のロゴと並べて表示される場合もあります。

その場合、以下のような表示方法が望ましいです。

引用:https://isms.jp/doc/JIP-IMAC510-40.pdf

ISMSの認証マークとは、ISMSの審査を受けて認証完了すると受け取ることのできるロゴマークのことを指し、上記で述べた基本構成となっています。

2.ISMSの認証マークの活用事例

ISMSの認証がおりたら、ぜひISMSの認証マークを活用しましょう。

認証マークをうまく活用すれば、「私の会社はISMS認証をとった組織です」と顧客や取引先にアピールすることができます。

ここでは、実際によく聞く活用事例を3パターンご紹介します。

(1)名刺への掲載

実際に最も多い活用事例が、名刺への掲載です。

名刺にISMSの認証マークを載せることで、名刺交換時に直接視覚的にアピールすることが可能です。

しかし、名刺のデザインにこだわりがある、もしくはすでに名刺に多くの情報を掲載している企業様にとっては、ISMSの認証マークを載せることで名刺全体のデザインがまとまりのないものになってしまうこともあるため、意図的に載せていないケースもあります。

名刺の再印刷などの手間はかかりますが、気軽に取引先やお客様に対して、セキュリティレベルのアピールをすることができます。

(2)WEBページへの掲載

ISMSの認証マークは自社WEBページにも掲載することができます。

名刺と並んで多い活用事例となります。

印刷費用などがかからないため、また自社でWEBページを管理できる企業であれば、最も手軽な掲載方法と言えるでしょう。

これにより、お取引先様に対してはもちろん、自社WEBページを訪れた顧客にも、ISMS認証を取得した企業であることをアピールできます。

(3)会社パンフレットへの掲載

会社案内やパンフレットにもISMS認証マークを掲載することができます。

名刺やWEBページに比べると目にする機会が減りますが、こちらの掲載方法を採用している企業も多くあります。

取引先様とのお打ち合わせの際はもちろん、会社説明会でパンフレットを配布することで、入社を検討している求職者などにもPRしやすくなります。

上記のように、ISMSの認証マークには様々な活用方法があります。

掲載時の手軽さや、アピールしたいターゲット層により選択すべき掲載方法が変わってきます。

そのため、ISMSの認証マーク掲載時にはあなたの企業に最も合った方法を取るようにしましょう。

3.ISMSの認証マーク使用時の注意点

先に述べたように、ISMSの認証マークには様々な活用方法がありますが、実際に利用する際に気を付けなくてはならない注意点がいくつかあります。

(1)認証の範囲内でのみ使用する

ISMSの認証マークは認証の範囲外の部分で使用することはできません。

全社でなく一部の部署・部門・業務のみで認証取得をしている場合などは特に気を付ける必要があります。

ただし、一部の部署や支社で認証取得をしていることをISMSの認証マークの下部に記載すれば利用することは可能です。

例えば、以下のような例が考えられます。

①A社 A部署でISMSを取得している会社の場合

  • A社のA部署の従業員の名刺:使用可能
  • A社のB部署の従業員の名刺:使用不可

②複数支社があり東京本社でISMSを取得している会社の場合

  • 東京本社の従業員の名刺:使用可能
  • 大阪支店の従業員の名刺:使用不可
  • 全社HP:マークの下に「東京本社のみで認証を取得しています」といった注釈の記載があれば使用可能

ISMSの認証マークを掲載する際は認証の範囲内のみ使用し、見る人に認証範囲以外でもISMS認証を取得しているように誤解を与えないような表記にしましょう。

(2)マークの画像を加工しない

ISMSの認証マークの大きさや比率は変えてはいけません。

また、下部に記載されている認証登録番号も削除はしてはいけません。

さらに、企業自体の社名やサービス名、ロゴなどよりも大きく表示することや、解像度を落とすなどして、画像を劣化させることも禁止されています。

ISMS認証マークを利用する際には、マークの変更や加工はせずにそのまま使用してください。

(3)有効期限が切れたものは使用できない

有効期限が切れたISMSの認証マークや認定シンボル・登録シンボルが古いものは使用できません。

ISMSの認証には、年に一度の維持審査と、3年に一度の更新審査があります。

同様にISMSの認証マークも、一度認証を取得すれば永遠に使えるというものではありません。掲載する際は、ISMS認証の有効期限が切れていないか定期的に確認しましょう。

また、認定機関・認証機関ともに名称の変更があると、それぞれのシンボルマークも変更となる場合があります。

そのため、シンボルマークに変更が発生したときには、現在のシンボルマークの有効期限までに新しいマークに変える必要があります。

ISMSの認証マークを使用する際は上記3点を守りましょう。

詳しくは、各審査機関のホームページに取り扱いのルールがありますので参考にしてください。

4.まとめ

ISMSの審査を受けて認証完了すると、審査機関より審査機関のロゴと認定機関のロゴの2つが送られます。

認証マークの活用事例として、名刺、ホームページ、会社案内などに掲載する方法がよく選択されます。

認証マークを使用するときは、

  1. ISMS認証の範囲内でのみマークを使用する
  2. マークの画像を加工しない
  3. 有効期限が切れたものは使用しない

の3点を守るようにしましょう。

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