2025年11月18日

目次
Close
- 1.ISMS(ISO27001)コンサルとは
- 2.ISMS(ISO27001)コンサルの目的と役割
- (1)コンサルタントを利用するの目的
- (2) コンサルタントの役割
- 3.ISMS取得の費用相場
- (1)審査費用の相場
- (2)コンサル会社によるサポート費用の相場
- 4.コンサルタントサポートの必要性
- (1)サポートが不要な場合
- (2)サポートの利用が推奨される場合
- 5.ISMS(ISO27001)の取得にコンサルティングサービスを利用するメリット
- (1)認証取得の確実性
- (2)自社の負担軽減
- (3)認証取得までの期間短縮
- 6.コンサルティング会社を比較する際のチェックポイント
- (1)サービス内容
- (2)費用(料金)
- (3)対応の迅速さ
- (4)会社の信頼性(実績)
- (5)サポート体制
- 7.ISMS(ISO 27001)の構築・運用を成功させるためのポイント
- 8.ISMS(ISO 27001)コンサルタントに必要な資格
- 9.【成功事例】ISMSコンサルを活用した企業様のお声
- (1)マコム・プラニング株式会社様:サービス業
- (2)株式会社アクシス様:ITシステム業
- 10.まとめ
「ISMS認証って、コンサルに頼んだ方がいいの?それとも自社で進めるべき?」
そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
情報漏洩やサイバー攻撃のリスクが高まる中、情報セキュリティの強化は企業にとって喫緊の課題です。
そこで注目されているのが、ISMS(ISO27001)認証の取得です。
しかし、ISMSの導入には専門的な知識や複雑な手順が求められ、社内だけで進めようとすると膨大な時間と労力がかかることも。途中で手が止まってしまったり、認証取得までたどり着けないケースも少なくありません。
本コラムでは、ISMS認証取得を成功に導くための「コンサルティング活用術」に焦点を当て、費用対効果や導入スピード、自社の負担軽減などの観点から、コンサルを活用するメリットをわかりやすく解説します。
最後までお読みいただくことで、ISMS認証取得に向けた最適な進め方が見えてきます。情報セキュリティ体制を強化し、信頼される企業づくりへの第一歩を踏み出しましょう。
1.ISMS(ISO27001)コンサルとは

ISMS(ISO27001)コンサルタントとは、ISMSの認証取得、運用、更新をサポートする専門家のことです。ISMSに関する専門的な知識を有し、認証取得や運用、更新をより良い形で進めるための支援を行います。
自社で独自に認証取得を目指す場合、分からないことが出てきたり、本業が忙しくて書類作成に十分な時間を確保できなかったりと、ISMSの取得に関して大きな負担がかかることがあります。
そのような場合、ISMSコンサルタントのサポートを活用することで、以下のようなメリットが得られます。
- ISMSに関する知識やノウハウの不足を補える
- 取得に向けたスケジュールを策定し、「誰が」「何を」「いつまでに」行うかを明確にできる
- 社内体制を構築し、取得までの不安や懸念を軽減できる
ISMSの基本について改めて確認したい方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
2.ISMS(ISO27001)コンサルの目的と役割
(1)コンサルタントを利用するの目的
ISMSコンサルタントに支援を依頼する目的は企業によって異なりますが、主に以下の3つに分類されます。
- 専門的な知識・経験・事例を活かし、情報セキュリティ管理の最適な方法を提案してほしい
- マネジメントシステムの構築・運用・改善を適切にサポートしてほしい
- 文書作成を含めた支援により、ISMS運用にかかる工数を削減したい
特に文書作成まで支援してもらえる場合、ISMSの理解にかかる時間や文書作成の負担を軽減できるため、認証取得や運用がスムーズに進みます。多くの企業がこの点を重視してコンサル会社を選定しています。
実際に私たちが支援している企業の多くは、以下のような課題に直面していました。
- 情報資産の洗い出しに時間がかかる
- 洗い出した情報資産を台帳にまとめる作業が煩雑である
- 作成した内容に自信が持てず、審査に進む決断ができない
こうした課題に対しては、まず「情報資産の定義」というルールを明確にするところから始めます。そのうえで、効率的な洗い出し作業を進めることで、企業の負担を大幅に軽減できます。
このアプローチにより、「これほどスムーズに進んだのは初めて」「今まで無駄な時間を費やしていた」といった声を多くいただいています。
(2) コンサルタントの役割
ISMSコンサルタントの役割は、大きく以下の2点に集約されます。
①理想的なISMS運用の実現を支援する
企業がどのような形でISMSに取り組みたいかを丁寧にヒアリングし、最適な運用体制へと導きます。具体的には、セキュリティ体制の整備、リスクの軽減、課題解決、運用負担の軽減、他社事例やノウハウの提供などを行います。さらに、認証取得までのスケジュールを明確にすることで、安心して審査に臨める環境を整えます。
②ISO27001の要求事項を満たし、審査合格へ導く
ISMSが適切に構築・運用・監視・維持・改善されている状態を目指し、企業を支援します。ISOの規格は5〜10年ごとに改訂されるため、コンサルタントは常に最新情報を収集し、変更にも柔軟に対応できる体制を整えています。
つまり、企業の理想とする運用を理解したうえで、ISO27001の要求事項を満たす状態へ導くことが、ISMSコンサルタントの本質的な役割といえるでしょう。
3.ISMS取得の費用相場
ISMSを取得する際の費用は、大きく以下の2つのパターンに分けられます。
- 自社で取得を目指す場合:自社対応費用+審査費用
- コンサル会社に依頼する場合:コンサルサポート費用+審査費用
審査費用とは、認証審査を受けるために審査機関へ支払う費用です。コンサル会社に依頼する場合は、これに加えてサポート費用が発生します。
自力で取得する企業もありますが、これは「自動車免許を教習所に通って取るか、独学で取るか」の違いに似ています。専門的な支援を受けることで、スムーズかつ確実に認証取得へと進めることができます。
以下に、実際の費用相場をまとめました。
(1)審査費用の相場
審査費用は企業の規模、拠点数、業務範囲などによって大きく異なります。以下は従業員数100名以下の企業を想定した目安です。
| 企業規模(従業員数) | 審査費用の目安 |
| ~100名 | 約50万~100万円程度 |
| 100名以上 | 100万円以上(要見積) |
(2)コンサル会社によるサポート費用の相場
コンサル会社の支援内容によって費用は大きく変動します。以下は主なサポートタイプ別の相場です。
| サポート内容 | 費用の目安 |
| アドバイス中心(簡易支援) | 年間30万円以下 |
| 書類作成含むフルサポート(当社含む) | 年間50万~300万円程度 |
どのような支援を求めるかによって、費用の妥当性は変わります。単に金額だけで比較するのではなく、必要なサポートが含まれているかを確認することが大切です。
審査費用と同様、コンサル会社にも見積もりを依頼し、内容と費用のバランスを見て判断しましょう。
4.コンサルタントサポートの必要性
(1)サポートが不要な場合
以下の条件を満たしている場合、コンサルタントのサポートは必ずしも必要ではありません。
- ISMSの取得経験があり、その要求事項を把握している従業員がいる。
- 文書作成などの事前準備に慣れている。
- 現在進行形でISMSの業務を専門的に担当し、要求事項を深く理解している従業員がいる。
簡単にまとめると(自社で取得が可能なパターン)
- 社内にISMS取得の経験者がいる。
- 専任でISMSの業務に取り組める人員がいる。
(2)サポートの利用が推奨される場合
以下のいずれかの状況にある場合は、コンサルタントのサポートを利用することをお勧めします。
- ISMSの要求事項を理解している従業員がいない。
- 要求事項の理解はあっても、日々の業務が忙しく、ISMSの業務に専念できない。
簡単にまとめると(コンサルタントに依頼した方が良いパターン)
- 社内にISMS取得の経験者がいない。
- ISMSの業務に専任の人員を割けない。
5.ISMS(ISO27001)の取得にコンサルティングサービスを利用するメリット
ISMSの認証取得において、コンサルティングサービスを活用するメリットは主に以下の3点です。
- 認証取得の確実性が高まる
- 自社の負担を大幅に軽減できる
- 認証取得までの期間を短縮できる
これらのメリットにより、認証取得の成功率が高まるだけでなく、社内リソースの有効活用やスピーディな導入が可能になります。
(1)認証取得の確実性
ISMS認証取得において最も重要なのは、確実に認証を取得することです。
コンサルタントを活用することで、専門的な知識と経験に基づいた支援が受けられ、認証取得までのプロセスをスムーズに進めることができます。企業ごとの課題を的確に把握し、要件を満たすマネジメントシステムの構築をサポートしてくれるため、導入後も安定した運用が可能です。
特に大規模な組織では、導入から運用までのプロセスが複雑になりがちです。全体を俯瞰しながら進行できるコンサルティングサービスの活用は、非常に有効です。
(2)自社の負担軽減
ISMS認証取得を自社だけで進める場合、以下のようなリソースが必要になります。
- 担当者の専門知識の習得
- 文書作成や体制構築にかかる時間
- 通常業務との兼務による負荷
コンサルティングサービスを利用することで、これらの負担を大幅に軽減できます。専門家の支援により、必要な作業を効率的に進めることができ、本業への影響を最小限に抑えることが可能です。
費用はかかりますが、リソースの有効活用という観点から見ると、コストパフォーマンスは非常に高いといえます。
(3)認証取得までの期間短縮
ISMS認証取得には、体制構築・教育・文書整備など多くの工程が必要です。自社のみで対応する場合、専門知識の不足や手探りの作業が続き、1年以上かかるケースも少なくありません。
一方、コンサルを利用すれば、経験豊富な専門家の指導のもと、効率的にプロジェクトを進行できます。早ければ半年程度で認証取得が可能になることもあります。
【自社対応とコンサル活用の比較表】
| 項目 | 自社で取得を目指す場合 | コンサル会社に依頼する場合 |
| 専門知識の習得 | 必要(時間がかかる) | 不要(専門家が支援) |
| 担当者の負担 | 大きい(通常業務と兼務) | 軽減される(分担可能) |
| 認証取得までの期間 | 1年以上かかることもある | 半年程度で取得可能なケースもあり |
| 認証取得の確実性 | 不確実(手探りで進行) | 高い(実績とノウハウに基づく) |
| コストパフォーマンス | 一見安価だがリソース消耗が大きい | 費用はかかるが効率的で高評価 |
6.コンサルティング会社を比較する際のチェックポイント
コンサルティング会社を選ぶ際には、以下の5つのポイントを確認すると良いでしょう。
- サービス内容
- 費用(料金)
- 対応の迅速さ
- 会社の信頼性(実績)
- サポート体制
(1)サービス内容
選定するコンサルティング会社が多岐にわたるサービスを提供していれば、組織はISMSの導入に必要なあらゆるサポートを円滑に受けることができます。具体的には、現状評価、文書作成、従業員の教育、内部監査といった、ISMS取得プロセス全体をカバーする幅広いサービスが提供されているかを確認しましょう。
また、ISO認証には、ISMS(ISO27001)以外にも、環境保護のISO14001や品質管理のISO9001など、さまざまな国際規格が存在します。ISMS以外にも将来的に取得を検討している認証がある場合は、その他のISO認証の取得支援が可能かどうかも合わせて確認しておくと効率的です。
(2)費用(料金)
コンサルティング会社の利用を検討する際には、その料金体系をしっかりと理解し、コストパフォーマンスを把握する必要があります。複数の会社から見積もりを取得し、それぞれの料金を比較して、最も費用対効果が高い会社を選ぶようにしましょう。
料金を比較する際には、単なる総額だけでなく、以下の点に注目して詳細を確認しましょう。
| チェック項目 | 確認すべき主なポイント |
| 契約期間 | 通常は半年から1年が一般的です。契約に不利な制約がないか確認しましょう。 |
| 出張費用 | 遠方からの依頼の場合、出張費用が別途発生し、サービス利用のたびに追加費用がかかる可能性があります。トータルのコストが増えないか確認が必要です。 |
| 支援体制 | 支援人数、具体的な支援内容、契約に含まれる範囲を確認しましょう。 |
また、自社の担当者が対応した場合の手間や人件費も考慮に入れた上で、コンサルティング会社に支払う費用が、それに見合うだけの費用対効果を提供してくれる価格であるかを総合的に判断しましょう。
(3)対応の迅速さ
コンサルティング会社の中には、アドバイスの提供に留まり、その後の実行をクライアントに任せる「ハンズオフ型」のスタイルを取る会社もあります。この場合、認証取得までのスケジュールや対応速度が遅くなり、プロジェクトが長期化する傾向があります。
複数の会社から見積もりを取る段階で、問い合わせや質問への返答速度をチェックすることは非常に有効です。その対応の迅速さによって、実際にサービスを依頼した際の円滑さや、プロジェクトの進行スピードを想定することができます。
(4)会社の信頼性(実績)
ISMSの取得を成功させる上で、コンサルティング会社の専門知識と過去の経験は非常に重要です。コンサルタントが持つ情報セキュリティ領域の幅広い知識や過去の成功事例は、戦略の策定、具体的な手順の実行、そして導入後の維持管理に至る全過程において、大きな役割を果たします。
コンサルティング会社の信頼性は、提供サービスの質もさることながら、実績の数に直結すると考えることができます。
- 個人や小規模な会社
- 個々のコンサルタントの実績に依存し、提案が行われることが多いです。
- 規模の大きな会社
- 多様な実績に基づいた事例が豊富に存在し、それが信頼性を高める要素となります。
会社を比較する際には、会社の規模や過去の支援実績なども考慮に入れると、より信頼できるパートナーを選定できるでしょう。
>>業界シェアNo.1、支援実績数8,000社の認証パートナーで相談してみませんか?
(5)サポート体制
コンサルティング会社を選ぶ際には、サポート体制の安定性も重要なチェックポイントです。
個人や小規模な会社では、案件が特定の一人に集中し、その人だけが詳細を把握しているリスクがあります。担当者が不在になった場合などに、プロジェクトが滞る可能性があります。
一方、規模の大きな会社では、チーム体制でコンサルティングを行うことが多く、複数の人が案件の状況を把握しています。これにより、担当者の急な変更や不在時にも安定したサポートを受けることができます。
なお、当社のコンサルティングサポートの内容につきましては、こちらをご覧ください。
7.ISMS(ISO 27001)の構築・運用を成功させるためのポイント
ISMSは、組織全体で情報セキュリティを管理するための仕組みです。このシステムが国際的な基準を満たし、適切に機能していることが認められると、ISO認証を取得できます。
ISMSに関連する認証制度には、主にISO27001(情報セキュリティ全般)とISO27017(クラウドサービス固有のセキュリティ管理)の2つがあり、これらを取得することで、自社の情報セキュリティ体制が万全であることを社外に示すことができます。多くのコンサルティング会社は、これらの認証審査に向けた構築・運用サポートを提供しています。
ISMSを成功させる上で重要な要素は、単に情報の漏洩や改竄を防ぐことだけではありません。必要なときに迅速に情報を利用できる体制を整えることも、同じくらい重要です。
そのためには、情報セキュリティリスクを回避するためのシステムを構築するのはもちろんのこと、そのシステムをスムーズに運用し、組織内に定着させるための取り組みが不可欠です。具体的には、従業員教育などを通じて、全従業員がISMSの重要性を理解し、実践できるような組織全体への浸透に注力することが成功の鍵となります。
8.ISMS(ISO 27001)コンサルタントに必要な資格
ISMSコンサルタントになるために、必須の公的資格は特にありません。したがって、「この資格がないとISMSのコンサルタントとして活動できない」ということはありません。
実際にISMSコンサルタントとして活躍している人の中には、ISMS審査員資格や中小企業診断士、IPA(情報処理推進機構)のセキュリティ関連資格などを保有している人もいます。
しかし、ISMSコンサルティングにおいては、資格の有無よりも、これまでの経験や実績のほうが重要です。単に資格を持っているという理由だけで、そのコンサルタントが信頼できるとは限りません。
そのため、依頼先を選ぶ際には、資格の有無よりも継続してISMSコンサルティングサポートを提供している会社や個人のコンサルタントに依頼するほうが信頼性が高いと言えます。
9.【成功事例】ISMSコンサルを活用した企業様のお声
この章では、認証パートナーのISMS取得コンサルティングサービスをご利用いただいた企業様の事例をご紹介します。
(1)マコム・プラニング株式会社様:サービス業
■ISMS取得のきっかけ
福祉分野での事業拡大に際して「ISMSの取得をしていた方が良い」とアドバイスをいただいたため。
■コンサル会社(認証パートナー)を利用したきっかけ
信頼のおける方から『スリーエーコンサルティングなら安心して任せられる』と紹介してもらった。
■コンサル会社(認証パートナー)に依頼した効果
なんの不満もなく、本当に満足している。
審査の日には、終日Zoomで繋いで対応してくれた。
定期的なミーティングでも、専門的な内容を分かりやすく説明してくれて、私たちの理解が深まるよう丁寧にサポートしてくれた。
▼マコム・プラニング株式会社様のお声はこちら
https://ninsho-partner.com/isms/voice/isms-macom-planning-241107/
(2)株式会社アクシス様:ITシステム業
■ISMS取得のきっかけ
直接のきっかけは、取引先からの要求があり、取得が必要だったから。
■コンサル会社(認証パートナー)を利用したきっかけ
取得するにあたって知見が全くなかったため、認証パートナーのコンサルタントに依頼しようと思った。
こちらから聞いたことに対する回答、契約のやり取りの際も的確な対応で、自社の状況を踏まえた上で適切なアドバイスをもらえた。
こちらに「寄り添って考えてくれている」と伝わってきたのが決め手。
■コンサル会社(認証パートナー)に依頼した効果
情報セキュリティの難易度はどんどん高くなってきているが、自社の状況に合わせて、無理のない範囲で出来ることを的確にアドバイスしてくれて助かった。
▼株式会社アクシス様のお声はこちら
https://ninsho-partner.com/isms/voice/isms_240321_a/
10.まとめ
ISMSコンサルタントは、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)に関する課題を解決する専門家です。
ISMSの認証取得を進めるにあたり、自力で進めるべきか、コンサルティング会社に依頼すべきか迷われている方も多いでしょう。
【認証取得を自社で進められるケース】
以下の条件を満たす場合は、自社のみで認証取得が可能です。
- 社内にISMS取得の経験者がいる。
- ISMSの業務に専任で取り組める人員を確保できる。
【コンサルタントに依頼した方が良いケース】
以下のいずれかに該当する場合は、コンサルティング会社への依頼を推奨します。
- 社内にISMS取得の経験者がいない。
- ISMSの業務に専任の人員を割けない。
コンサルティング会社のサポートを受けることで、ISMSの取得、運用、更新がスムーズに進みます。特に、最初の認証取得に関しては、多くの企業がコンサルティング会社に依頼しています。
「私たちの会社の場合、どのように進めるのが最適だろうか?」「認証取得のスケジュールや具体的な進め方について相談したい」といったご要望があれば、ぜひ一度お時間をいただき、ご相談に乗らせていただきます。
ISO/Pマークの認証・運用更新を180時間も削減!
認証率100%の認証パートナーが無料問い合わせを受付中!

認証パートナーは8,000社を超える企業様の認証を支援し、認証率100%を継続してきました。
経験豊富なコンサルタントの知見を活かし、お客様のISO/Pマーク認証・運用更新にかかる作業時間を約90%削減し、日常業務(本業)にしっかり専念することができるようサポートします。
▼認証パートナーが削減できること(一例)- マニュアルの作成・見直し:30時間→0.5時間
- 内部監査の計画・実施:20時間→2時間
- 審査資料の準備:20時間→0.5時間
認証取得したいけれど、何をすれば良いか分からない方も、まずはお気軽にご相談ください。
← 記事の内容をまとめた動画はこちら!!
\ フォローしてね /
ISO・Pマーク(プライバシーマーク)の認証・更新も安心
認証率100% ✕ 運用の手間を180時間カット!
信頼の「認証パートナー」が無料相談を受付中!
一目でわかる
認証パートナーのサービスご説明資料
8,000社以上の支援実績に裏付けされた、
当社サービスの概要を紹介しております。
資料の内容
- ・一目でわかる『費用』
- ・一目でわかる『取得スケジュール』
- ・一目でわかる『サポート内容』
ISMS(ISO27001)認証パートナー
サービスのご案内
認証パートナーの専門コンサルタントが御社の一員となって事務局業務を行います。
お客様の作業は審査機関との窓口役だけ。それ以外はすべてお任せください。
-
Pマーク
個人情報保護マネジメントシステム
高い保護レベルの個人情報保護マネジメントシステムを確立し、運用していることを示します。
認証パートナーなら、個人情報漏えい防止の観点も踏まえたサポートを実現します。Pマークの認証ページへ -
ISO9001
品質マネジメントシステム
品質マネジメントシステムは一貫した製品・サービスを提供し、顧客満足を向上させるための規格です。
認証パートナーなら、負担が増える形だけのISOではなく、より現場の実態に沿ったISOを実現します。ISO9001の認証ページへ -
ISMS・ISO27001
情報セキュリティマネジメントシステム
情報セキュリティマネジメントシステムは企業・組織の情報を守る規格です(ISMSとISO27001は同義)。
認証パートナーなら、情報セキュリティリスクへの対応計画、緊急時の対応計画踏まえPDCAサイクル回せるような仕組み作りを実現します。ISMS/ISO27001の認証ページへ -
ISO14001
環境マネジメントシステム
環境マネジメントシステムは環境を保護し、変化する環境状態に対応するための組織の枠組みを示します。
認証パートナーなら、課題になりがちな環境法令の対応についても一緒にサポート致します。ISO14001の認証ページへ -
ISO27017など各種対応規格
ISO27017やISO22000など各種規格もお得に 新規取得や運用・更新ができます。ご気軽にお見積りください。
ISO27017など各種対応規格ページへ -
複数規格の同時取得
ISOやプライバシーマークを同時に認証取得すると費用や工数を抑えることができます。安心してご相談ください
複数規格の同時取得ページへ
- © 2022 Three A Consulting Co., Ltd.










