2025年8月7日

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「どこまで確認すればいいのか分からない」
「ルールはあるけど、現場でうまく回らない」
結論からお伝えすると、品質管理は「工程ごとにやるべきことを明確にして、チーム全体で共有すること」が大切です。
徹底することで、ミスや手戻りを防ぎ、安定した品質を保つことができます。
なぜなら、建設現場には多くの人が関わり、それぞれが違う作業をしています。ルールがあっても、共有できていなければ意味がなく、品質トラブルの原因にもなりかねません。
この記事では、建設業における品質管理の基本から、工程別の実務内容、現場での改善ポイントまでまとめて解説しています。
品質で悩まない現場をつくるために、ぜひ最後までご覧ください。
1.建設業における品質管理とは
建設業における品質管理とは、建物や構造物を安全に、そして長く安心して使えるようにするための大切な取り組みをいいます。
設計図どおりに正しく工事を進めること、決められた基準にそって材料や作業の質を保つことが主な目的です。
建設の現場では、天候や地形の違い、人の入れ替わりなど、さまざまな条件が重なります。
そのため、図面や仕様書の確認、材料の受け入れチェック、作業中の検査、記録の整理などを行い、ミスや不具合が出ないように管理しなければなりません。
また、協力会社や職人との連携、毎日の打ち合わせ、万が一のトラブル時の対応まで、すべてが品質を守るために通じる仕事です。
つまり、品質管理とは、ただ建物を完成させるだけでなく、安心と信頼を生み出すために欠かせない役割と言い換えることができます。
2.【工程別】品質管理で行う主な仕事内容
ここからは、品質管理で行う仕事内容について、以下の3つの工程に分けて解説をしていきます。
- 着工前
- 施工中
- 完成時
それぞれの工程においても、重要なポイントがありますので、ひとつずつ読み進めてください。
(1)着工前に行う内容
着工前に行う内容として、以下の3つがあります。
- 図面や仕様書に基づいた施工計画の確認
- 使用材料の種類・数量・品質の事前チェック
- 協力会社や職人への品質管理の事前共有
順番に解説していきます。
1.図面や仕様書に基づいた施工計画の確認
図面や仕様書に基づいた施工計画の確認は、品質管理の最初の一歩です。
同時に、工事を正しく進めるために欠かせない作業でもあります。
図面や仕様書には、設計の意図や使う材料、寸法、工事の手順などが細かく記されています。
これらをしっかり読み取り、誤解のないように現場に伝えることが重要です。
もし読み違いや理解不足があると、施工ミスや材料の手配ミスなど、後の工程に大きな影響を与える恐れがあります。
また、図面と実際の現場にずれがある場合は、早めに気づくと同時に調整も必要です。
2.使用材料の種類・数量・品質の事前チェック
工事が始まる前に、使う材料が正しいものかどうか、足りているか、品質に問題がないかを確認しておくことで、大きなトラブルを未然に防ぎます。
たとえば、材料に関する不具合と影響には以下のようなものがあります。
■材料に関するよくある不具合とその影響
| 不具合の内容 | 想定される影響 |
| 設計より強度の低いコンクリートが届いた | 構造上の強度不足。やり直しや再施工が必要になるおそれ。 |
| 鉄筋の本数が足りない | 耐震性・耐久性の低下。重大な施工不良につながる可能性がある。 |
| 断熱材の性能が基準以下 | 室内の快適性に影響し、省エネ効果が下がる。 |
| 材料に傷や汚れがある | 見た目の品質が下がるほか、耐久性や機能性にも悪影響が出ることがある。 |
このように、材料の不備は見た目の問題だけでなく、安全性や機能性にも深く関係しています。
そのため、受け入れ時には品名や数量を伝票と照らし合わせるだけでなく、外観や規格、証明書の確認も合わせて行うことが重要です。
3.協力会社や職人への品質管理の事前共有
工事が始まる前に協力会社や職人に対し、図面の内容や作業の流れ、注意すべき点などをしっかり伝えることで、ミスや手戻りを減らすことができます。
建設現場では、多くの会社や職人が出入りし、それぞれが異なる作業を行います。
そのため、誰か一人の理解不足が、全体の品質に大きな影響を与えることもあるでしょう。
たとえば、寸法の取り違いや使う材料の間違いなどが起きれば、工程全体にずれが生じることもあります。
こうしたトラブルを防ぐには、初めの段階でルールや基準、検査の方法などを十分に説明し、全員で意識を揃えておきましょう。
(2)施工中に行う内容
続いては、施工中に行う内容についてです。
- 各工程における中間検査と是正対応の実施
- 施工状況の写真撮影と検査記録の整理
- 品質確保のための朝礼・打ち合わせの実施
- 施工中に発生した不具合への対応と再発防止策の策定
- 国や発注者が定めた基準への適合状況の確認
ひとつずつ見ていきましょう。
1.各工程における中間検査と是正対応の実施
工事の流れの中で、区切りごとに点検を行い、不具合や不正確な部分があれば、その場で手直しをします。そうすることで、仕上がりの良さを保つことができます。
建設の現場では、土台づくり、骨組み、内装など、いくつもの工程が順番に進んでいきます。
もし初めの段階で間違いがあったまま進めてしまうと、後から直すのが難しくなり、全体に影響が出てしまうことも少なくありません。
そこで、途中段階で検査を行い、図面どおりにできているか、使っている材料や寸法が合っているかなどを、ひとつずつ確認していきます。
もし問題があればすぐに対処し、再発防止の工夫を考えます。
2.施工状況の写真撮影と検査記録の整理
現場でどのような作業が行われたのかを記録に残すことで、後から確認しやすくなり、万が一のトラブルにも適切に対応できるようになります。
作業内容や進み具合を正しく把握するには、文章だけでなく、写真も合わせて残しておくことが効果的です。
とくに、配筋や型枠など、完成後に見えなくなる部分は、写真に残しておくことで証明にもなります。
また、検査の結果や是正の内容も記録しておけば、品質向上に役立つ情報になります。
これらの記録は、発注者への提出や社内での情報共有にも必要なため、整理して保管しておきましょう。
3.品質確保のための朝礼・打ち合わせの実施
工事を安全かつ正しく進めるには、関係者が同じ目標と情報を共有し、チームとして動くことが大切です。
建設現場では、作業内容が日ごとに変わり、担当する職人や協力会社も入れ替わることも少なくありません。
そのため、朝礼や打ち合わせの場で、その日の作業の内容、注意点、品質に関するポイントを事前に伝えることが必要です。
また、過去にあった不具合の事例や検査での指摘内容などを紹介することで、再発防止にもつながります。
質問や不安な点をその場で解消できることも、朝礼や打ち合わせの大きなメリットです。
4.施工中に発生した不具合への対応と再発防止策の策定
どれだけ注意を払っていても、現場では予期せぬトラブルやミスが起こることがあります。
その際、早めに気づき、正しく対応することが品質の安定につながることは言うまでもありません。
不具合が見つかった場合は、まず原因を調べ、どの作業や判断に問題があったのかを明確にする必要があります。その上で、必要に応じて現場を一時的に止め、速やかに修正作業を行います。
また、同じことが繰り返されないように、作業手順を見直したり、関係者への注意喚起や教育を行ったりすることも大切です。
ここでの対応が曖昧だと、同じような不具合が別の場所でも起きてしまい、全体の信頼性に悪い影響を与える場合もあるため注意が必要です。
5.国や発注者が定めた基準への適合状況の確認
安全性や機能性の高い建物をつくるためには、すべての工程が、あらかじめ決められたルールや条件に合っているかを確認しながら進めることが欠かせません。
建設業では、建築基準法や公共工事の仕様書など、国や地方自治体が定めるルールがあります。
また、発注者が独自に求める品質や施工基準が設定されることも多くあります。
もし、これらの基準を守らずに工事を進めてしまうと、後からやり直しになるだけでなく、契約違反とみなされるケースもあるのです。
そのため、作業を始める前に内容をよく理解し、工程ごとに基準を満たしているかを丁寧に確認してください。
(3)完成時に行う内容
最後は、完成時に行う内容です。
- 自主検査と最終確認による品質の確定
- 竣工図書や検査報告書の整理と提出
順番に解説していきます。
1.自主検査と最終確認による品質の確定
自主検査と最終確認による品質の確定は、工事の完了時に行う非常に重要な工程です。
建設工事では、目に見える部分だけでなく、内部の構造や見えなくなる箇所にも多くの注意が必要です。自主検査で確認する主な項目には、以下のようなものがあります。
■自主検査で確認する主なポイント
- 寸法:図面どおりの長さ・高さ・幅になっているかを確認。
- 仕上がり:見た目にムラや傷がないか、塗装や仕上げ材が正しく施工されているかを点検。
- 使用材料:指定された材料が使われているか、性能や品質に問題がないかをチェック。
- 施工方法:決められた工法・手順で作業が行われているかを確認。
- 記録の保存:検査の結果や不具合の対応内容を、書面や写真で残しておく。
万が一、ずれや不備が見つかった場合は、引き渡し前に修正を行い、責任ある対応を取ることが求められます。
また、発注者の立ち会いによる最終検査もあるため、その前に自社で不備がないかを徹底的に確認しておきましょう。
2.竣工図書や検査報告書の整理と提出
施工内容を正しく記録し、発注者や関係機関に正確な情報を渡すことで、工事の信頼性と透明性を高めることができます。具体的な内容は以下のとおりです。
■竣工図書と検査報告書の内容一覧
| 種類 | 主な内容 |
| 竣工図書 | ・完成した建物の図面(配置図・平面図・断面図など) ・建物の仕様書(材料や工法の詳細) ・使用された材料の情報(品名、数量、製品証明など) ・実施した検査記録(中間・最終検査の結果など) |
| 検査報告書 | ・自主検査の点検結果(施工者が実施) ・第三者検査の結果記録(検査機関や発注者による確認) ・不具合の是正内容(対応方法・修正後の状態など) |
これらの書類は、建物の維持管理や将来の修繕時にも使用する大切な資料です。
そのため、情報に間違いがないよう確認しながら、整理して提出しましょう。
3.建設業で品質を管理するための6つのコツ

建設業で品質を管理するためのポイントは、大きく分けて6つあります。
- 品質管理の目標をチーム全体で共有する
- 品質トラブルの事例を活かして注意点を明確にする
- 検査項目や基準をチェックリストで整理する
- 若手や新人への品質教育を定期的に行う
- 工程変更や設計変更があった場合は必ず全体に周知する
- 品質管理ソフトやアプリを活用して記録・共有を効率化する
上記を正しく理解して実践すれば、品質の安定だけでなく、現場全体の信頼性も高まるはずです。ぜひ参考にしてみてください。
(1)品質管理の目標をチーム全体で共有する
目標をチームで梟首し、全員が同じ方向を向いて仕事を進めることで、より高い品質を安定して保てるようになります。
繰り返しになりますが、建設現場では、現場監督、職人、協力会社など、さまざまな立場の人たちが関わります。
もし、誰か一人でも品質の基準や目的を理解していなければ、作業のやり方に違いが出たり、確認不足による不具合が起きたりすることもあるでしょう。
そのため、着工前の打ち合わせや朝礼などで、「なぜこの作業が重要なのか」「どのような状態が良い品質なのか」といった目標を、わかりやすい言葉で共有することが大切です。
また、図面や仕様書の確認に加え、現場写真や具体例を使って説明するとより理解が深まります。
日頃からチームで目標を意識しながら働くことが重要です。
(2)品質トラブルの事例を活かして注意点を明確にする
実際に起きたトラブルから学ぶことで、現場全体の意識を高め、よりよい品質管理につなげられます。
建設現場では、寸法のずれや材料の取り違え、手順の省略など、さまざまなトラブルが発生する可能性があります。一方で、事前に注意していれば防げるものも少なくありません。
しかし、ただ「気をつけましょう」と言うだけでは伝わりにくく、具体的な失敗例があってこそ、実感をもって理解できます。
たとえば、「配筋ミスによってコンクリート打設をやり直した」「外壁の取り付け位置を間違えて見た目が不揃いになった」といった事例を共有すれば、注意すべきポイントがはっきりします。
つまり、過去の事例を現場で共有し、その原因と対策を伝えることで、品質への意識を高めることができるのです。
(3)検査項目や基準をチェックリストで整理する
やるべきことをあらかじめ書き出しておけば、見落としや確認もれを防ぎ、現場での作業がよりスムーズになります。
建設の現場では、検査の内容が多く、工程によって確認するべきポイントも変わってきます。
たとえば、鉄筋の配置、コンクリートの厚さ、仕上げの状態など、それぞれの工程で違った視点でのチェックが必要です。
これを口頭で伝えるだけでは、だれが何を確認すべきかが曖昧になりがちです。
そこで、図面や仕様書をもとに、チェックリストを作成しておけば、担当者ごとに確認すべき内容が具体的になります。
■チェックリスト例:鉄筋工事(配筋検査)
| No. | チェック項目 | 確認内容 | 判定(◯/✕) | 備考・指摘内容 |
| 1 | 図面どおりの鉄筋径・間隔か | 種類・サイズ・ピッチが図面と一致しているか | ◯ | D13@200で問題なし。 |
| 2 | 定着長さは十分か | 規定された長さが確保されているか | ✕ | 柱の下端で定着長さ不足(約50mm短い)。修正要。 |
| 3 | 継手位置と本数の確認 | 適切な位置にあり、重なりすぎていないか | ◯ | 継手位置・長さともに基準内で良好。 |
| 4 | かぶり厚さは確保されているか | スペーサーの設置、型枠との距離など | ◯ | スペーサー設置済み。かぶり厚50mm以上を確認。 |
| 5 | 補強筋・スリーブ周囲の処理は適切か | 増し筋が図面どおりに入っているか | ◯ | 給排水スリーブ周囲に補強筋あり、配置良好。 |
またチェックリストがあれば、記録としても残せるため、あとからの見直しや報告にも役立ちます。
(4)若手や新人への品質教育を定期的に行う
従業員の品質管理に対する意識は、経験だけでは身につかず、正しい知識と習慣を早い段階から身につけることが大切です。
建設業では、同じ作業でも手順や確認の仕方によって、品質に大きな差が出てしまうことも少なくありません。
とくに、若手や未経験者は「なぜそれを確認するのか」といったことまで理解できていない場合が多いため、ただ教えるのではなく、背景や理由をセットで伝えることが効果的です。
また、現場での指導だけでなく、動画や写真、事例を使った教育もわかりやすく、理解が深まります。
定期的な振り返りや簡単なテストなども取り入れると、習得状況を確認しやすくなります。
(5)工程変更や設計変更があった場合は必ず全体に周知する
工程変更や設計変更があった場合、たとえ小さな変更でも、正しく伝わっていなければ、思わぬミスや手戻りの原因になる恐れがあります。
建設現場では、作業内容や使用材料が途中で変更されることがあります。
たとえば、部材の納期遅れによる工程のずれ、設計の見直しによる寸法の変更などがその一例です。
これらの情報が一部の担当者だけに留まってしまうと、現場では旧図面のまま作業を進めてしまうことがあり、後で気づいたときにはやり直しが必要になることもあります。
このとき、変更点を共有する際は、口頭だけでなく、図面やチェックリストを使って文書で伝えることで伝達ミスを減らすことができます。
情報の行き違いを防ぐためにも、伝達方法を工夫し、全員が正しく理解できている状態を目指しましょう。
(6)品質管理ソフトやアプリを活用して記録・共有を効率化する
紙の書類や口頭での伝達に頼るのではなく、品質管理ソフトやアプリを取り入れることで、作業の正確さとスピードが向上します。
建設現場では、写真や検査記録、工程の進み具合など、多くの情報を日々管理する必要があります。
これらをすべて紙の書類で整理していると、確認や保管に時間がかかり、誤記や伝達ミスの原因にもなりかねません。
そこで、品質管理ソフトを使えば、現場で撮った写真をすぐにクラウドに保存できたり、検査の記録をリアルタイムでの共有が可能になります。
誰が、いつ、どの項目を確認したかもデータとして残るため、万が一のトラブルにも対応しやすくなります。
4.まとめ
今回は、建設業における品質管理について、現場で実践すべき仕事内容を工程別にご紹介しました。
品質を安定させるには、着工前の準備から施工中のチェック、完成後の記録整理に至るまで、各段階でやるべきことを明確にし、チーム全体で共有することが重要です。
品質管理は、「誰が、いつ、どこで、何を確認するか」を明確にし、記録として残すことで初めて意味を持ちます。
本記事を参考に、自社の現場に合った品質管理の体制を見直し、品質を守れる仕組みづくりを進めてみてください。
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