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SDGs・ESG・CSRの違いとは?各用語をわかりやすく解説

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2024年2月2日

SDGs・ESG・CSRの違いとは?各用語をわかりやすく解説

SDGs・ESG・CSRの違いは、その視点と評価の対象にあります。SDGs・ESG・CSRはSDGsは全て企業の持続可能性と社会的責任に関連していますが、国際社会からの視点、ESGは投資家からの視点、CSRは企業からの視点であり、これらの概念は相互に関連し、企業のサステナビリティへの取り組みを促します。

1.SDGs・ESG・CSRそれぞれの定義

(1)SDGsとは

SDGs(Sustainable Development Goals)とは、持続可能な開発目標のことを指します。
これは、2015年に国連総会で採択された「2030アジェンダ」に含まれている17の目標と169のターゲットから成り立っています。これらの目標は、貧困と飢餓の撲滅、健康と教育の向上、ジェンダー平等、クリーンな水と衛生、エネルギー、経済成長、産業とインフラ、不平等の削減、都市とコミュニティ、生産と消費、気候変動、海洋と陸上の生態系、平和と正義、そしてパートナーシップの強化といった幅広い課題をカバーしています。

(2)ESGとは

ESGとは、企業の持続可能性を評価するための指標で、「Environment(環境)」、「Social(社会)」、「Governance(ガバナンス)」の頭文字を取ったものです。
環境や社会への配慮ができていないビジネスを行う企業よりも、ESGの観点を重視した企業を投資先とする投資家が増えています。そのため、企業は投資家から投資先として選定されやすいようにするためにもESGに配慮する必要が増しています。

(3)CSRとは

CSR(Corporate Social Responsibility)は、企業が自らの経済的な責任だけでなく、社会的・環境的な責任も果たすべきという考え方です。
経済的な利益を追求するだけでなく、社会的な公正や環境保護などにも配慮し、その活動を通じて社会全体の持続可能性に貢献することを目指すべきとされています。

 
SDGs
ESG
CSR
正式名称
Sustainable
Development
Goals
Environment
Social
Governance
Corporate
Social
Responsibility
日本語訳
持続可能な開発目標環境、社会、ガバナンス企業の社会的責任
内容
国際社会が共に取り組むべき17の目標と169のターゲットを指し、環境、社会、経済の3つの側面から持続可能な世界を目指すもの企業の環境、社会、ガバナンス(企業統治)に関するパフォーマンスを評価するための基準を示す企業がビジネス活動を通じて社会的・環境的問題の解決に貢献することを指す


2.SDGs・ESG・CSRの違いとは

SDGs・ESG・CSRは、全て企業の持続可能性と社会的責任に関連していますが、その視点や評価の対象が異なります。

SDGsは全世界の目標を示し、CSRは企業の社会的責任を強調し、ESGは企業の持続可能性と社会的責任を評価するための具体的な基準を提供します。
つまり、SDGsは国際社会が共有する17の目標と169のターゲットを指し、企業が社会的な課題解決にどう貢献するかを示します。
一方、ESGは企業の経営活動が環境、社会、企業統治にどのような影響を与えるかを評価する指標です。
また、CSRは企業が自らの事業活動を通じて社会的な課題解決に貢献することを目指すという考え方です。

なお、SDGsは、環境、社会、経済の3つの側面をバランス良く進めることを目指しています。これは、ESGが企業の持続可能性を、CSRが企業の社会貢献を評価する観点と重なります。
したがって、企業がSDGsを達成するための活動を行うことは、CSRやESGの取り組みを進めることにもつながります。

3.SDGs・ESG・CSRが注目される背景


earth

近年、SDGs、ESG、CSRが注目される背景には、環境問題や社会問題への関心の高まりがあります。
地球温暖化や資源の枯渇、人権問題など、これらの問題は国や地域を超えて影響を及ぼし、その解決が求められています。
そのため、企業もこれらの問題に対する取り組みが求められており、その結果としてSDGs、ESG、CSRが重要視されるようになりました。

また、これらの取り組みは企業の長期的な成長にも貢献すると考えられており、投資家からも注目されています。

4.企業がSDGs・ESG・CSRに取り組むメリット

企業がSDGs・ESG・CSRに取り組むことは、その企業のブランド価値を高め、社会的信頼性を向上させることにつながります。
これは、消費者や投資家が企業の社会的責任を重視する傾向が強まっているためです。

また、社会問題の解決に向けた取り組みは、新たなビジネスチャンスを生み出す可能性もあります。

さらに、従業員のモチベーション向上や優秀な人材の確保、リスク管理の観点からも、SDGs・ESG・CSRへの取り組みは企業にとって大きなメリットとなります。

5.企業がSDGs・ESG・CSRに取り組むときのポイント

企業がSDGs、ESG、CSRに取り組む際のポイントは、まず自社のビジョンとこれらの目標がどのように連携しているかを理解することです。

次に、これらの目標を達成するための具体的な戦略と行動計画を立て、それを全社的に共有しましょう。
さらに、定期的に監視・評価を行い、必要に応じて戦略や行動計画を見直すことも大切です。
また、企業の取り組みを広く理解してもらうため、ステークホルダーとのコミュニケーションも行うことも大切です。

6.まとめ

SDGs、ESG、CSRはそれぞれ異なる視点から持続可能性を追求するための枠組みであり、企業の社会的責任を果たすための重要な要素です。

SDGsは全世界の課題解決を目指す国際目標であり、ESGは企業の経済的な価値だけでなく、社会的・環境的な価値も重視する投資判断の基準です。一方、CSRは企業が社会的責任を果たすための自主的な取り組みを指します。

これらの違いを理解し、適切に取り組むことで、企業は社会的価値を創出し、持続的な成長を達成することが可能です。
これらの取り組みは単なる社会貢献活動ではなく、企業の競争力を高め、長期的なビジネスの成功につながる重要な戦略となります。

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