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ISO9001用語集 用語解説

ISO9001の認証・更新に
とっても役立つ用語を解説しています。

検証と妥当性確認

検証と妥当性確認とは

検証とは提供される製品やサービスまたは実施した活動に対して基準を満たしているかどうかを証明することです。
妥当性確認とは特定の結果やデータが正確で信頼性があると判断できるかを評価するプロセスを確認すること です。

ISO9001と検証または妥当性確認

ISO9001の「検証」は、設計や製造の各段階で行われ、製品やサービスが設計要件や仕様を満たしているかを確認します。これには、試験、検査、レビューなどが含まれます。
一方、「妥当性確認」は、製品やサービスが最終的に顧客の要求や期待を満たしているかを確認するプロセスです。これは通常、製品やサービスが実際の運用環境で使用される際に行われます。

ISO14001と検証または妥当性確認

ISO14001の「検証」は、EMSが計画通りに実施されているか、または環境パフォーマンスが改善されているかを確認するための活動です。これには、定期的な内部監査や経営者によるレビューが含まれます。
「妥当性確認」は、特に環境パフォーマンスの評価に関連して行われます。これには、組織が定めた環境目標や法的要件を満たしているかを確認します。

ISO27001(ISMS)と検証または妥当性確認

ISO27001(ISMS)の「検証」とは、組織が定めた情報セキュリティの方針や目標が適切に運用されているか、またその結果が期待通りに達成されているかを評価するプロセスを指します。これには、定期的な内部監査や経営者によるレビューが含まれます。
「妥当性確認」とは、情報セキュリティ対策が適切に機能しているかを評価するプロセスを指します。これには、セキュリティ対策の効果を定量的または定性的に評価するためのテストや分析が含まれます。

まとめ

検証は事実を証明するための活動であるため、検査結果などが必要であり、検証が難しい場合には妥当性確認にて確認結果の記録が必要となります。
検証も妥当性確認も、PDCAサイクルでいうところのCにあたる重要な活動であること、記録も忘れずに残していくようにしましょう。

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