2019年7月26日
プライバシーマークで良く聞かれるのが、
委託、提供、共同利用の違いです。
それぞれ順番にご説明していきます。
・プライバシーマークの委託
個人情報を何らかの処理をしてもらうために預けることです。
あくまで預けているだけなので、この個人情報に関しては、
あくまで自分の所に責任があるということになります。
そのため委託先への監督責任もあるということになります。
・プライバシーマークの提供
個人情報を渡すから勝手に使って下さいという状態です。
個人情報を自由に使える状態にするので、どう使ってもいいけど
うちでは責任持たないからというものです。
そのかわりどんな個人情報をなんのためにどうやって提供するのか
事前に本人に同意をしっかり得ておかなければ問題に発展しやすいとも
言えるでしょう。
・プライバシーマークの共同利用
個人情報を2社以上の間で一緒に使うということです。
特に多いケースとしては、グループ会社間で使うケースです。
プライバシーマークの委託、提供、共同利用には
このように違いはあります。
ケースによってはどれに該当するかわかりづらい場合もありますが、
個人情報をしっかりと管理する必要があることには変わりませんので、
気を付けて管理するようにしましょう。
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