2020年9月16日
ISO9001を新規認証取得するにあたって、注意しなければならない項目をご紹介します。
注意事項
下記3項目のどれかに該当すると認証できません。 詳細に記載しますので、ご確認下さい。
① 虚偽の申告
審査機関にウソをついてはいけません。 ISO9001認証の際には審査機関へ審査費用を支払います。 その審査費用の算出方法は、審査機関によって違ってきます。
ただどの審査機関でも従業員数(パート、アルバイト含む)によって費用が変動します。 幾つかの区切りがあり、単純に従業員数が多ければ多いほど審査費用が上がる。という仕組みになっております。 やはり、支出を下げようと魔が差してしまい、実際の従業員数より少なく見積もった人数で 審査機関へ申告してしまうケースもあります。
その際、虚偽の申告として審査機関より判断された場合、下記対応が行われます。
1:一時停止・取り消し 2:申告受理の制限
└審査機関関係なく一年程掛かる
② 審査機関の指示を無視する
審査員より、「マニュアルを提出してください」「こちらの不適合事項の対応してください」「是正処置報告書を提出してください」など、審査対応の中でいくつか指示があります。
その指示を無視して、対応をせずに放置していると、認証する意思がないものと判断され、 審査打ち切り、あるいは認証取り消しなどの処置がされるケースがございます。
③ 審査費用を支払わない
そもそも審査費用を審査機関に支払わない。支払わないとなると、故意的な行いに聞こえますが、審査を受ける企業側からすると、振込口座が間違っていただとか、そのようなケアレスミスも考えられます。 支払いは確実になるべく早く行いましょう。
最後に
以上となります。先に挙げた3項目に注意し、適切にISO9001を認証しましょう。
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