2016年2月3日
「ISO14001を取得する際に気をつけたい。実際にあったこんなムダ」をご紹介させて頂きます。
今回は3つのテーマからご説明させて頂こうかと思います。
自分達で見積もりを取得して審査機関を選定するムダ
規格要求事項の本を買って調べるムダ
コンサルタントを使うムダ
以上この3つの観点からご説明させて頂こうかと思います。
1.自分達で見積もりを取得して審査機関を選定するムダ
ISOの審査機関の選定の一つとしてJAB(日本適合性認定協会)があります。JAB(日本適合性認定協会)というのは国内で唯一のISO審査機関の認定機関です。
このJAB認定を基準とするとJAB(日本適合性認定協会)認定を受けた審査機関、JAB(日本適合性認定協会)以外の他国の機関による認定を受けた審査機関があります。JAB(日本適合性認定協会)以外にも認定機関はあります。
認定機関は各国に一つずつあり、日本でいえばJAB(日本適合性認定協会)があり、イギリスにはUKAS(英国認証機関認定審議会)、アメリカにはANAB(米国適合性認定機関)、オランダにはRvA(オランダの認定機関)が存在します。
これらの認定機関が審査機関に対して認定審査を行い、審査を行う能力があると判断されると認定機関として認定書を授与することができます。
この審査機関は国内に約50~80社程存在します。JAB(日本適合性認定協会)認定が約50社、それ以外(他国認定機関)が約30社で規模も審査料金もサービス内容も様々です。審査料金は審査工数と呼ばれるもので料金が決められています。この審査工数に対する1日の単価は審査機関で独自に決めることができます。
審査機関が国内に約80社もあったらどこを選べばいいかわからないですよね。約80社から選定している時間も勿体ないですし、どの審査機関が今伸びていて今の時代に合う審査機関がどこなのかなどわかりませんよね。ここで悩む時間がそもそもムダですよね。
そういったことを踏まえて、今の時代に合う審査機関でなおかつ今伸びている審査機関を私共がアドバイスさせて頂き、見積もりを取得して、ご提案させて頂きます。
私共の今までの経験数や他社事例を交えて審査機関を選定させて頂きますので、良いご提案が出来るかと思います。
2.規格要求事項の本を買って調べるムダ
自分で規格要求事項の本を買って勉強する時間のムダ、ISO14001のコンサルタントになるなら話は別です。
規格要求事項の本を読んでいても会社の売上は上がりませんし、仕事の受注は増えません。考えてみて下さい。では、どうしたら会社の売上が上がったり、仕事の受注が増えたりすると思いますか。
・・・・そうです。
規格要求事項の本を買って読む時間があるならば本業に力を入れて頂いた方が良いかと思いませんか。
自分でやること、自分でやらないことを整理して決めることも重要かと思います。適材適所じゃないですが自分でやらないと決めたことをアウトソースすることも必要かと思います。
規格要求事項に記載されていることは実際の業務ではやっていたりしていることがほとんどです。それであれば実際の業務をしっかりやる方が重要ではないでしょうか。
ISO14001を取得しようと考えた時に、根本的に安く、早く取得することが第一優先であるかと思います。
自分で規格要求事項の本を買って勉強する時間、調べる時間がムダなので不明点や疑問点があれば私達コンサルタントに直接お聞き頂ければ調べる時間も短縮されますし、他社事例もお伝えすることができます。こういった部分で時間をかけること自体がムダではないかと思います。
あくまですべてがムダというわけではないですが、こういった考え方もあるということだけ知って頂ければと思います。適材適所でアウトソースする時代になっているということだけ頭の片隅にでも置いといて頂ければ幸いです。
3.コンサルタントを使うムダ
前述でコンサルタントに直接聞くのがいいとお伝えしましたが、ただ教えて貰うだけにお金を払うならムダです。今の時代インターネットが盛んになってきているので不明点、疑問点はインターネットで検索すれば解決できることがほとんどです。
一般的なコンサルタントとは、雛形を持ってきて説明をして自社で全てやっておいてくださいというのがほとんどです。
では、なぜ当社がお客様が毎月増え続けているかと申しますとこれには理由があります。
事務局のメンバーとしてリソースの足りない部分の提供をしているためお客様が今も毎月増え続けております。
やはり本業が忙しくてISO作業に手をつけることができないとおっしゃっている企業が多数あります。そういった企業に私共のサービスはマッチするかと思います。
では、リソースの足りない部分の提供とは実際どういったことやってくれるのかと興味をお持ちになったこのブログをご覧になって下さったあなた。そう、そこのあなた。
インターネットで認証パートナーと検索してお問合せしてみて下さい。
弊社コンサルタントが直接お伺いさせて頂き、実際にご説明をさせて頂きます。
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