2020年12月17日
ISO14001の現地審査一ヶ月前になっても慌てない為にISO14001の現地審査に向けての重要項目を4点ご紹介します。
審査に向けて
ISO14001取得・運用に向けて一番の障壁になると感じられているのが現地審査です。
現地審査に向けて下記4点が重視してください。
①審査費用を支払うこと
②マネジメントレビューを実施すること
③内部監査
④不適合を受けた際に、2週間以内に是正行動をとること
上記の4点が最重要事項なります。
審査に落ちるのではないかとご不安な方も、上記を遵守すれば審査に落ちる可能性がかなり減ります。
しかし、指摘はほぼ出ると思っておいてください。
だからこそ、指摘を減らすことを考えて準備に時間をかけるのではなく、指摘は出るものと考え、その時間を、日常業務のお時間へ費やす方が得策となります。
以上を踏まえて、審査に向けて事前準備できる項目といえば④の不適合をできるだけ減らす事です。
一番簡単な不適合を減らす方法は、定めたルールをルール通りに行なう事です。
ルールに反した実施状況がなければ、不適合がでる事もありません。
では、不適合が出ない事が一番会社にとって良い事なのか。それは違います。
会社にとって不適合がでるということは、改善するところがあるという意味合いになります。
審査で不適合が出たとしても、きちんと是正を行なえば審査に落ちる事はありません。
ISOの新規認証取得・運用について詳しく知りたい方はこちらへ
最後に
不適合を会社の改善点と受け取るか、面倒とらえてしまうかは会社様によりますが、
不適合がでる事が社内改善につながると考えていけば、不適合は自然に減ってゆくでしょう。
- SNSでシェア
- Tweet
ISO・Pマーク(プライバシーマーク)に関することなら
何でもお気軽にご相談ください
お電話受付:平日9:30〜18:30
-
今聞きたいこと、今すぐ回答!
最短即日・全国対応いたします!お問合せは
こちらから -
全国どこでもzoomで対応!
気軽にご相談ください!相談予約は
こちらから
ISO14001認証パートナー
サービスのご案内
認証パートナーの専門コンサルタントが御社の一員となって事務局業務を行います。
お客様の作業は審査機関との窓口役だけ。それ以外はすべてお任せください。
-
Pマーク
個人情報保護マネジメントシステム
高い保護レベルの個人情報保護マネジメントシステムを確立し、運用していることを示します。
認証パートナーなら、個人情報漏えい防止の観点も踏まえたサポートを実現します。Pマークの認証ページへ -
ISO9001
品質マネジメントシステム
品質マネジメントシステムは一貫した製品・サービスを提供し、顧客満足を向上させるための規格です。
認証パートナーなら、負担が増える形だけのISOではなく、より現場の実態に沿ったISOを実現します。ISO9001の認証ページへ -
ISO14001
環境マネジメントシステム
環境マネジメントシステムは環境を保護し、変化する環境状態に対応するための組織の枠組みを示します。
認証パートナーなら、課題になりがちな環境法令の対応についても一緒にサポート致します。ISO14001の認証ページへ -
ISMS・ISO27001
情報セキュリティマネジメントシステム
情報セキュリティマネジメントシステムは企業・組織の情報を守る規格です(ISMSとISO27001は同義)。
認証パートナーなら、情報セキュリティリスクへの対応計画、緊急時の対応計画踏まえPDCAサイクル回せるような仕組み作りを実現します。ISMS/ISO27001の認証ページへ