2020年12月17日
ISO14001審査前に気をつけることを3点にまとめてご紹介します。
認証する際の最大の山場となるのが現地審査です。 現地審査前に気を付けることを3点にまとめましたので、目を通しておくことをおすすめします。
気を付けるべき3つのこと
① 社内を整理整頓しましょう
現地審査でフロア内のチェックを受ける際、デスクが散らかっていると審査員の印象が悪くなります。
散らかっていることで審査で不適合になるケールは少ないですが、審査員に不安を抱かせます。 現地審査の1週間ほど前には改めてクリーンデスクや資料整理に取り組んでもらえるよう、社内に情報共有し、社内全体で協力して準備しましょう。
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② 資料に目を通しておきましょう
審査員が来社し、膨大な資料を1日、長い時は1週間以上掛けて、チェックを行います。
内容をすべて把握する必要はありませんが、
「何がどこにあるのか」は把握しておくことで、審査が滞りなく進みます。
③ 正直に回答しましょう
②まではすべて事前準備に関することでしたが、あとは正直に対応することが一番です。
マニュアルの内容が間違っていれば、間違っていると正直に答え、マニュアルを修正するようにしましょう。
マニュアルの内容を暗記し、完全無欠な回答を続けようとするのは逆効果です。
最後に
いかがでしたでしょうか。
審査前だからといって難しいことをするのではなく、 皆さんの本業の隙間時間でできることばかりではないでしょうか。 基本的なことですが、とても重要な項目なので、余裕を持って審査に臨みましょう。
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