2020年9月9日
ISO27001(ISMS)を認証するにあたり、1次審査および2次審査を突破しなければなりません。
下記にISO27001(ISMS)の審査についての詳細やポイントをご説明していきます。
ISO27001(ISMS)審査について
① 一次審査
ISO規格が要求している条件をクリアするだけのルール設定ができているか、(二次審査に進む準備ができているか)主に文書類を中心に確認します。
② 二次審査
決められた様々なルール(法令等を含む)を実際に守っているか、現場も含めて実施状況を確認します。
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審査のポイントについて
最後に、現地審査を受審するに当たって、準備について記載します。
準備は誰でもできることではありますが、必要不可欠な行いです。
資料のための準備
受審のための書類は、審査員が到着する前に揃えておく必要があります。
情報セキュリティマニュアルや適用宣言書、安全管理規定などの文書類、記録、事業所のレイアウトおよび他の要求事項の概要などの書類は、審査の行われる場所に予め移動しておき、審査員の方が審査しやすい状況を用意するのも良いです。
また、ISO27001(ISMS)規格や参考書は手元に置けるよう準備しておきましょう。
このとき、ISO27001(ISMS)規格を無造作にコピーして使用しているのを審査員に咎められないように注意が必要です。
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